零スタッフの建築日記

カテゴリ: フミコ

営業と設計の文子です。

ここ数日、仙台市内、平野部でも雪がチラついて寒いですね。
皆様いかがお過ごしでしょうか。

出身が北海道なので「これくらいなら全然でしょう!」という
お言葉をよくいただきます。
北海道の名誉のために「こんなの全然ですね!」とお答えしますが
内心めっちゃ寒いと思ってます。
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冬至まであと一ヶ月。
日の出が遅く、日没が早い日が続きます。
日の出が遅いおかげで、ほぼ毎日、日の出を見ることができるので
毎度「美しいなー」とぼんやり見ながら身支度して家をでます。


さて、寒くなってきまして朝晩の暖房が必須になってまいりました。
ゼロ村市場のペレット燃料も、売れ行きが加速していますが
入荷も随時しております。

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ちなみに、零スタッフの水面下での努力を少しだけご紹介。
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毎度、人力で市場内にペレットを積んでおります。
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荷降ろし疲れたので帰りはタクシーに乗って…といういワケではなく
間髪入れずに、次の積み込みのために連行される図。


スタッフ一同愛をこめて搬入しておりますペレットを是非お求めください。
今シーズン腰を守り抜くためにサボるか背筋をつけるか決断を迫られています。
いずれにしても、太陽の熱の恩恵を最大限受けられる設計に精進し
暖房負荷を減らすことが住まい手さんのお財布を守るだけでなく
自分の腰を守ることにもつながることは間違いないです。



話はかわりまして
今週末、11/25(土)・26(日)は大好評だった、高野原の
「土間ダイニングの家」完成見学会アンコール開催あります。

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ご予約不要でご来場いただけます。
薪ストーブも稼動する予定ですので、まだご覧になっていない方、
前回は予定が会わなかった方、是非お出かけください。

まだ家づくりを考え始めたばかりで、どこから手をつけてよいかわからない方
何か理由があって前に進めないでいらっしゃる方、
住宅展示場にショールームがある工務店以外がよくわからないという方、
お気軽にご来場ください。
上記のようなお悩みも、ご相談いただくことできっと「なるほど!」の
お手伝いができると思います。


では。

営業と設計の文子です。
突然ですが、古いものが好きです。
古い町並みも好きです。
古い建物や古い道具も好きです。
古着は10代の時にはまりましたが気に入って買ったコートのクリーニング代が
買った金額の3倍したことを経験してからは、さすがに買うのを控えるようになりました。
でもそのコートのポケットから1ペンス硬貨と2ポンド硬貨が出てきたときには
違う国の知らない誰かが着ていた、という過去に何とも言えないトキメキがありました。


さて、そんな「過去のあるもの」つながりでリノベーションのお話を。


個人的にリノベーションの大きなメリットだな、と考える点は

「まだ住める家が土地代だけで購入できる、こともある」、です。

木造住宅の資産価値は約20年で0円になると言われています。
実際に築20年30年経った家がついている土地は、実質土地代金だけで
売りに出されています。いわば「中古の家が付いてくる土地」ですね。
この中古の建物の健康状態が良好で、
「壊してしまうにはもったいない、まだまだ住める」のであれば
「多少なおして住もう」というのは至極普通の発想だと思うのです。

でも、そう簡単には行かないのです。
・どうやって「まだまだ住める」かどうか判断すればよいの?
・無事工事は済んでも、後から後から不具合でてこないか心配。
・寒いんじゃないか?地震がきても大丈夫なのだろうか?
・リノベーションに結構お金をかけたとして火災保険には入れるの?
・不動産取得税とか固定資産税ってどれくらいになるの?
・住宅ローンで土地とリノベーションの費用は対応できるの?
心配は尽きません。

そこで登場するのが「インスペクション」別名「既存住宅状況調査」です。
言ってみれば、中古住宅の健康診断のようなものです。

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▲零の調査士さんたち。本日も調査してきました。

健康診断には、簡易なものから精密検査までいろいろあるように
「既存住宅状況調査」のベースは資格を持った人の「目視」でわかる範囲での調査ですが
今までは見る人の経験や勘(信頼できないようでいて当たるものですが…)が
ベースになっていた調査が、チェックリストなどにまとめられ定量的に報告できる仕組みです。
これを実施することによって少なくとも上の心配事の上3つは見通しがつきます。

これから人口が減っていく日本では、空家問題は深刻です。
空家の積極的利用を盛り込んだ法律が平成27年に施行されたこともあり
上の心配事の下3つについても各方面から補助金や減税という形で追い風が吹いてます。



「中古ですもの基本何かあるものだ」
と思って望むことが肝心なような気がします。
新築のみならず、そういう選択肢もありだな、と最近感じることが多くなりました。


少しでも興味を持たれましたら、11月はリノベーションの見学会が2件あります。

11/4,5は寺岡にて「リノベーション提案型住宅」
http://www.zerocraft.com/kengaku/1417-110405.html
11/16は築70年の農家住宅をリノベーションした暮らし

是非、お出かけください。

こんにちは。

一番好きな家事は洗濯です。
石田文子です。


一年半前に、カフェ開店のお手伝いをさせていただきました
「紅茶と珈琲の店 f.」さんに、メンテナンスに行ってきました。
https://r.gnavi.co.jp/5sp6mzn30000/

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蔵王の不忘山の森の中にある、こじんまりした居心地の良いカフェです。
下の写真は、お店の敷地内なのですが、ついつい森の奥に行きたくなります。
お店までの道中も「あじさいロード」を抜けていきましたが
今時期、とっても綺麗でした。
街中より、涼しくて、風、水の音や鳥の声が気持ちよいです。

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ちょっとしたご縁から、零に工事のご相談に来ていただいたのですが
オーナーは元気で明るくて優しくて、とっても頑張り屋さんでいらっしゃって
応援せずにはいられない方で、会う度に元気を分けていただきます。
おうちの一部屋をカフェに改造する工事をお手伝いさせていただいたのですが
看板や内装など、かなりの部分をDIYで仕上げていらっしゃいます。

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紅茶マイスターのオーナーが入れた紅茶や水出し珈琲、
そば粉のガレットや優しい味のランチが楽しめます。
土・日・月の11:00~16:00の営業です。
是非、これからの季節、蔵王へお出かけの際、お寄りください。
※事情があり8月は臨時休業されるそうです!8/3時点情報※
沢山お客さんが来たらいいのに、と思いつつも
独り占めしたい、という葛藤を抱えつつご紹介でした。



零では、一般住宅に限らず、店舗の新築・改修も承ります。
住宅の一部を店舗に改修といった場合もご相談ください。


では。

こんにちは。


3ヶ月ぶりのイシダフミコです。


入梅を前にイキナリの大雨の今日は、零の「提案型住宅」第4弾をご紹介いたします。

寺岡工事中


零では
No.1:台所の家
No.2:ふだんぎの家
No.3:「そら」「かぜ」「つち」(3邸)
と、過去3件の「提案型住宅」を手がけてきました。

上記3件はいずれも新築でしたが、No.4は中古戸建のリノベーションです。
名づけて「寺岡ZEROVATION」です。
ZEROVATIONはZEROとRENOVATIONをくっつけた造語ですが
天井を取り払ったり、熱や光で室内環境を向上させる吹抜をつくったりすることで、皆さんが始めて出会うだろう空間の提案が特徴です。
必要以上に作りこまないことで産まれる「ラフさ」も大きな魅力だと思います。
蛇足ではありますが、この「提案型住宅」、全国の工務店業界で注目を浴びているようで
「見学させてほしい」というご希望を多々いただいております。
今の時代に、全国的に、求めている方が多いカタチなのかもしれません。



ところで「中古戸建+リノベ」って最近よく見かけませんか?
?どういうこと?という方もいらっしゃると思いますので、平たく言うと
「古い建物が建っている土地」を買う、もしくは引き継いで
「間取や外観・断熱性能を上げる大規模改修」をして住む。
ということでしょうか。

メリット・デメリット、それぞれありますが

新築よりも初期投資が安く、人気の立地に住めるかもしれません。
新築では得づらい、馴染むようなレトロ感あるインテリアが楽しめるかもしれません。
生まれ育った古い家にまだ住みたいなら
暑くて寒いのと、家族構成と合わなくなった間取りを何とかできるかもしれません。

さまざまな理由で、20代から40代までの、初めて家を買う、建てる方々を始め
50代、60代で、次の人生のステージのために、という方々からも選ばれています。
新しい暮らしは新築じゃないとだめ、と決まっているわけではありません。


世間では比較的、マンションで先行して広まった「リノベーション」ですが
零ではいつの間にか、いくつもの戸建住宅での実績ができていました。
マンションよりも戸建住宅のリノベーションは難しいと思います。
構造の仕組みや温熱環境、雨仕舞いといった建築の基礎知識をしっかり持って
かつ、勉強しつづけている技術者、職人でないと対応できないことがたくさんあります。


「中古+リノベ」が気になり始めたら、まずは気軽にご相談ください。
6/18(日)にはリノベーションをされたすまい手さんを訪問する見学会もあります。


提案型No.4の"寺岡ZEROVATION"に話は戻ります。
もともとのおうちのプロフィールとリノベーション内容をご紹介します。

築32年(自分より1歳年下…。)の軽量鉄骨造2階建て。
立地は寺岡4丁目、Tapioさんや寺岡小学校・中学校すぐ近く。
24坪でちょっと小ぶり。昼間でも暗いおうちでした。

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そんなおうちでのリノベーション内容は
・断熱改修
・キッチン、トイレ、お風呂、洗面台の交換
・無垢の杉材による床板貼り
などがメインですが、ほかにも、新しい暮らしを楽しむための仕掛けがあります。

販売価格3,300万(込)※別途登記等諸経費がかかります。詳しくはご相談ください。


現在、工事真っ最中でして、7月末には大体工事が終わる見込みです。


今回は、零の「ゼロノワ不動産」とのコラボ企画です。
ちょっと普通じゃない「ゼロノワ不動産」と設計、住み育、職人で新しい暮らしづくりをご提案いたします。お楽しみに。



※イシダが前回から気まぐれに始めた「建築用語の世界」は今回は気まぐれにお休みです♪

こんにちは。


技術部設計課のいしだです。33歳です。

昨日のブログ担当だった和田の上にさらに重ねて「春と私」で語ります。

暦の上では、立春が過ぎたがゆえに、日常生活の端々に春らしきものを見つけて
無理やりこじつけたくなるほど春が楽しみな今日この頃です。

冬が長い、北海道は札幌で人生の大半を過ごしまして、住んでいた頃は
「他のどこの土地に住んでいる人より春が楽しみなのは北海道人だ」
と本気で思っていましたが、何処に住んでいたって春は楽しみなものですね。
札幌では梅も桜もゴールデンウィーク過ぎにまとめて咲いていた気がします。
桜といえば4月ですが、その頃の札幌は、寝雪が解け始めて道路も路肩も
ぐちゃぐちゃで、歩いても歩いても前に進まない、そのくせ寒いものですが
幼稚園の連絡表とか、小学校の教科書とか、4月に纏わるところには
決まって、零れんばかりの桜が描いてあったりして
幼心に「何故4月に桜は咲かないのに、描いてあるんだろう」と思っていました。
大人になって、4月の隅田川の河川敷で咲き零れる桜を見たときは
その疑問が解決するとともに、感動で死にそうでした。

八乙女駅近くのゼロ村市場2階の事務所の窓から
お隣の東芝さんの社屋の屋根越しに見える
抜けるような青空と白い雲を見ながら
近くでパソコンに向かって仕事をしていた翼くんが
「暑い」と言って開けた窓から入ってくる外気を感じて
「絶対寒さにトゲがなくなって春っぽくなった」
と、また無理やり春にこじつけたくなりながらブログ書いてます。
あ、窓閉められました。


余談が長くなりましたが、設計にまつわるお話を。
たった今から始まりました「建築用語」解説コーナー。

今日は「芯芯寸法」です。
聞いたことありますか?
設計時や現場でのやりとりではよく飛び交う単語です。
「芯」とは真ん中、中心、というような意味です。
「りんごの芯」 みたいな感じですね。
そんな風に何かの中心から中心までの距離を「芯芯寸法」と呼びます。
例えば「柱と柱の 芯芯寸法は910mm」といった具合です。

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建築用語が発祥の慣用句などもあるようですよ。
「いの一番」とか。
掘り下げると深い、建築用語の世界でした。



来週末、2月18日・19日は太白区でZEROBACOの完成見学会です。
ご予約不要ですので、ぜひぜひ、お出かけください。


ではまた。

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