零スタッフの建築日記

カテゴリ: フジタ

こんにちは。     (※スマホ = スマートフォン)

最近、よく耳にする『スマホ首』に反応して姿勢を正す意識を頑張っています。

でもよく考えたら図書館や電車や本屋さんで本など立ち読みしてる時も同じ体勢だから、スマホ見てないけど

物理的には『スマホ首』になるのかな・・・

家具作っている時も下向くこと多いし 『スマホ首かな・・・ 

などと1人妄想に耽りながら時間を過ごしている家具担当の藤田です。




今日は上記にも触れているスマホの衰えることのない勢いで、少なくなってきている壁一面の本棚製作について

手短にご紹介させていただきます。

①まず杉パネルをA4サイズが入る300以上の奥行になるようにカットします。

②小口面を鉋で綺麗に仕上げます。

③本棚ですので中間の棚板を追い入れ加工して重量に耐えれるようにします。
本棚 (1)

結構な枚数の棚板があるので彫り応えがあります。

本棚 (3)

④細工を施したら以前にご紹介したドイツのリボス社生産の自然塗料を塗布します。
 この塗料美味しくないけど舐めれます(笑)。
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美味しそうでしょー(ごめんなさい)


⑤組み立てに入りますが自分の背丈ほどある板を振り回して暴れているのは『ジャッキーチェン』か
草津温泉で『湯もみしてる女性』くらいですね。どちらかというと後者かな・・(笑)。
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本棚 (5)

⑥そして自分の加工場で仮組み。実は長さ5メートルもある大物で、さらにマンションの5階に手上げで
運ぶことを考えたら眠くなってきた。。。
本棚 (4)

⑦いったん4分割して現場へ上げます。
 以前現地調査した時にエレベーターギリギリだったので手上げで考えていたが
 誤算であっさりと台車ごとエレベーターに入ってしまう!!嬉しいイレギュラー!

⑧後は壁面に元通りに組みなおして完成ですー♪
本棚 (6)

本棚 (2)

写真では伝えきれないですが結構大きいです!でもそれがいいですね本棚は!
でも文明を感じるのは、この本棚に入る本のすべてが手のひらサイズの電子データ機器に入るということ、
またその二つ以上の選択肢があるこの時代に誕生できたことにも感謝したいですね!
そして新しいメディアから古いメディアへ行き来する現在が自分は心地よいです。

そんな大型造りつけ家具製作もしていますのでお気軽にご相談なさってください。

それでは最後までご閲覧いただきましてありがとうございました  m( _ _ )m







こんにちは。

家具係の藤田と申します。

光を遮り風が吹けば埃が舞う空間に、静かに光を待つ家具が少なくないこの頃ですが、
そんな家具たちにもう一度、脚光を浴びてもらうことに喜びを感じているこの頃です。

今回もそんな家具たちの懐かしさや美しい部分を残しながら磨き、アクセサリーは一度外して、磨き、また着けて輝いてもらいました。
でも作業したのは自分ではなく熟年のベテラン職人ですけどね・・・(笑)

【before】
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けっこう保存状態が良く思われます。


まずは裸にしていきます!
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そしてアクセサリーも外しちゃいますー!
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本体のアクセサリーは外すのが大変だったようです。経年変化した蝶番は非常に折れやすく
なっていて繊細なバール捌きが必要ですね。
でも頑張っていただき、全て綺麗に外してもらいましたー。
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後は木部の塗装を剥がし、徐々に仕上げながら磨いていきます。
複雑なのもあり大変だったようです!
アクセサリーもしっかりケレンをして黒塗装でしっかりお化粧してもらいます。
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【after】
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脚も付けて少し背を伸ばしてあげました!
この家具たちもお持ちの方の目に止まらなければ、ゴミ収集車に乗り、潰されて、燃やされて環境にもよくないことになって終わりでした。。。

でもなによりは壊されることよりも、思い出の話箱として置ける、家族が集まった時にノスタルジックな気分になれることができる大事なものが消えてしまう。造り手としてはそれが残念なことだと感じてます。
なぜなら20、30年前は写真を撮るのに一枚失敗しても悔しくなり、いい笑顔を撮りそこなう、そんな中でよい写真に一喜一憂し、時間がたってから見てノスタルジックな気分で話が盛り上がったものでした。
そんな時間を家具を通してご提供できればとても嬉しいです。

零の家具部門はみなさまがお持ちの大事な家具のリメイクも取り組んでおりますー!
もしそんな家具を閲覧していただければとても嬉しいです。
もちろん新築用造り付け家具も設置いたしてますので是非、お越しくださいませー
詳細は↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://www.zerocraft.com/kengaku/1391-170820.html

http://www.zerocraft.com/kengaku/1390-17080506.html

最後までご閲覧いただきありがとうございました。






最近は仙台も暖かくなってきましたね。皆様はいかがお過ごしでしょうか。

暖かいを通り越して暑いと感じ、梅雨前なのに今から半袖シャツを着ていて夏はどうしようかと考えている家具担当の藤田です。

今日は梅雨時期にお勧めなものについて2つ語らせていただきます。

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               クリックすると新しいウィンドウで開きます
 
1つは最近はダーツに押されて肩身の狭くなってきたビリヤードについてです(笑)

ビリヤードの起源は意外に古く、紀元前300~400年くらいから石を棒で弾いていたのが起源といわれてます(どのスポーツもこじ付け感ありますけど)。ヨーロッパが主流のようでした。

ちなみにダーツの起源は14世紀頃に考えられたとされています。
武器である弓矢をなげやすく短く切って素手でなげて的を狙って射り、
その腕前を競ったことがダーツの起こりといわれているらしいです。


では次にビリヤード球の変化を写真で見てみます。

【石】

石
その当時、うまく転がったのかな(笑) 棒(キューと呼ぶ)も曲がってただろうし、ストレス溜まりそうな感じ!!



【象牙】
象牙
これが流行ってたのは15世紀くらいで、日本では竹とんぼ、知恵板、こま、けん玉などの玩具が主流。対人というよりかは1人遊び道具が多いようなきがする。。。
しかも18世紀頃は象牙の玉を作るために多くの像が犠牲に。。。




【象牙赤球】

赤すぬーかー

イギリスではスヌーカーと呼ばれる点数ゲームが主流で色事に点数があり競い合うゲームです。
近頃はこのゲームができるお店は非常に少ない。そんな自分もスヌーカーは未経験です(笑)



【硬化プラスチック、フェノール樹脂、アクリル樹脂など】
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これはみなさん見覚えがあるのではないでしょうか。。ちなみにここでようやく数字のついた球がでてきます。
数字入りの球はアメリカで考えられたようですが、この球を見たイギリス人はアメリカ人にこう言ったらしい。『アメリカ人は数字をつけないと球を覚えられないのか』とね。。。
そんなプライドより職業柄、数字入りの球の方が加工費が増えそうなどと思ってしまうから上達しません(笑)


そして次にビリヤードにはシステムと呼ばれる数式もあります。これがビリヤードを益々面白くさせて
くれますね!

数式しすてむ

このシステムも家具を製作するのと一緒で、1ミリずれたらうまくいかない。。なので息抜きで遊んだつもりが、逆にストレスを溜めてしまったりなんてこともビリヤードを愛する人には『あるある』なのではないでしょうか(^^)


そしてビリヤード人口が伸びなかった理由のひとつに1961年に日本で公開された映画『ハスラー』です。
この映画ではナインボールと呼ばれるゲームがメインですが、これが実は難しいゲームだったんです。球を真っ直ぐいれるだけでも1年くらいかかるのに初心者が番号どおりに落としていくなんてストレス爆弾を浴びるような
もんです(笑)。
難しい事、無理な事から始めると続かないものですね。

最後に2つめは木の匂いや触ってストレスフリーになりたい方へお勧めします。
6月3日(土)、4日(日)に丘の上の提案型住宅「土と暮らす」プレミアム見学会(※予約制)を
承っております。ぜひお越しくださいませー♪
         ↓ ↓ ↓ ↓
http://www.zerocraft.com/kengaku.html

最後までご閲覧いただきありがとうございました♪


家具担当している藤田と申します。

ゼロで木に携われる仕事に益々喜びを感じているこの頃です!

今日はリメイク家具についてお話しをさせていただきます。
家具というと真新しい物を想像されるのではないでしょうか。新しい物を製作する事も楽しいのですが、昔から共に過ごして歳を重ねた大切な家具を綺麗に仕上げることにも喜びを見出しております。
そしてプリント合板などの不自然なものから自然なものになる瞬間、自分の国の素材を感じれる瞬間、
分厚く塗られたものをそぎ落とす瞬間は楽しいものです。


そんな木に魅せられた私が最近、綺麗にさせていただいた家具を少しですがご紹介したいと思います。

【before】
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ニャン子ちゃんに可愛いがられて少し木の繊維が飛び出しケバケバを感じられる状態でした。


【after】
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とにかく削りました!何度も。。天板、脚部分全部が同じ寸法で削れるように。
そして塗りました!何度も木目が美しく残り光沢がでるように。しかもドイツのリボス社で作られた、亜麻仁油成分の自然塗料です。
そして、この塗料はなんと・・・・


舐めれます!  でも美味しくはありません(笑)。


次はプリント合板で少し冷たい質感の天板を、見ても触っても温かみのある国産杉の天板に変えさせていただきました。
【before】
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                                                ↑↑↑↑↑↑↑↑
見慣れてる木目風プリントは色々なお宅でお目にかかります。
木に触れる仕事をしていると『プリント合板を国産無垢材に変えたらかっこいいのに』などと
想像してしまったりしてます(笑)。
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でも引出しを移すのが容易ではなかったですー(笑)。

【after】
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                   ↑↑↑↑↑↑↑↑
やっぱり国産無垢材が加わるといい感じになります。

以上ですが簡単に紹介させていただきました。
最後に感じることは、日本は物が溢れて、便利で、豊かです。なので商品、食品、情報など選ぶのがとても大変かと思われます。また、今まで一緒に過ごしてきたものを捨てて、遠い国から輸入した石油などで燃やし、必要以上のエネルギーを使って製作されたものに買い換えるのは寂しいきがします。

そんなことを感じられた時はぜひご相談いただければ嬉しいです!
最後まで閲覧いただきありがとうございました。

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