こんばんわ、マツケンです。


もうすぐお盆ですね。お盆は地域によってかなり習慣の差が大きいと感じます。


新盆を、「あらぼん」って言ったり、もしくは「にいぼん」って言ったり、また違う地域では「しんぼん」って言ったり。


一体どれが正しい読み方なのか分からなくなります。


ちなみに私は「あらぼん」派です。


さて、今日のブログですが題名の通り国見峠の向こう側のお話です。


国見峠をご存じない方もいらっしゃると思いますが、国見峠は白石市と福島県国見町を隔てる県境の峠の名前です。

かつては峠越えの難所として名をはせ、鉄道時代もこの峠を避けて現在の阿武隈急行がつくられたそうです。





その峠の向こう側で今、新築工事をしています。


場所は福島県福島市です。零もついに福島県中通り地方に進出です。峠越えの難所を超えました。

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場所は解体工事やらアパートの新築工事やら工事ラッシュに賑わう地域の一角です。



最近お隣の空き家が解体され、初めて正面からお家を見ることができました。



写真からだとメッシュシートで覆われ、何も見えないのが残念です。



工事も順調に進んでおり、福島の新しい大工さんともご縁があって一緒に仕事をさせて頂いております。



写真は床を貼っている作業の真っ最中です。貼り終わった床板を養生しながら工事を進めていきます。

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零には20代の社員大工さんが在籍しておりますが、社外で若い大工さんと出会う機会はかなり少ないです。



しかし今回は30代前半の大工さんお二人と一緒に現場を進めています。



勉強することが沢山あります。今までの考え方を変えさせられる深い議論も良くします笑




そして福島県で工事するにあたって新しい職人さんとの出会いも多くありました。



また零の家を知り尽くした職人さん方も宮城県から多数きて頂いております。ありがとうございます(_ _)




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苦労することはありますが自然エネルギーを沢山とりこむ零の家が福島県に建ち、原発事故があった福島県に、脱・原発  Yes!自然エネを掲げる零の家が建つ意味は大きいはずです。