零スタッフの建築日記

2016年09月

皆さんお久しぶりです。

カープの日本一を信じてやまない広島出身ながもとかずまです。
広島弁は話せますが、英語は話せません。
知ってる英語は、ロサリオ、ジョンソン、エルドレッドです。
エルドレッド
こちらがエルドレッドです。

はい、カープネタです。すみません。

実は、ブログを書くのは15か月ぶりです。
このことは、零のスタッフには内緒です。

さて
先日、里山住宅博in神戸2016の視察に行ってまいりました。
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緑の街で木の家に住み里山スタイルの生活を提案する街区です。

この場所は神戸市の北側に位置するのですが、大坂にも神戸にも電車で一時間ほどで移動できるいわゆる
郊外住宅地です。

ですがここは、普通の住宅地とは違います。

家づくりは街づくり
とよく言いますがそれを無視したお家というのを見かけることがあります。
ですが、この街ではいくつかのルールがあってそのようなお家は建てれなくしちゃっています。

外構計画でいえばこの街は、なんとアルミのカーポート、ブロック塀、アルミフェンスが禁止!
お隣さんとの境界は、ほとんどが植木で仕切られています。

「私のお家の裏は、裏のお家の正面」ということもよくありますよね。

裏のお家のリビングから見える景色にコンクリートの壁がどーんっと立ちはだかるより

四季折々の表情を見してくれる植物のほうがお隣さんも何倍も気持ちいですよね。

生垣によって、視線を遮ってあげることでお隣さんのリビングからの景色もよくなるわけです。



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写真は、その気持ちい生垣を五郎丸ポーズで観察する零の仲間の外構屋さんです。

現場で手を動かしてくださる方もこのような意欲的な姿勢(五郎丸ポーズ)で勉強されています。

零のお家でもプライベートなお庭を、植栽で目隠しをすることはよくありますよね。

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こちらは零のとあるお家のお引渡し時のお庭

里山の写真と比べると少し寂しく見えるかもしれませんが

9年たつと
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こんな感じです。

最初にお家からの視線、道路からの視線、お隣の窓からの視線を考えてポイントを絞って植えているだけでもかなり違いますね。
外構計画をしていると、ここは絶対植えたい!というところが出てくるんです。


庭木の種をまいて

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こんな感じで、すぐ育ってくれればいいんですがね。

残念ながら、零にはトトロはおりません。。。



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カープにはスライリーという不気味なマスコットがいるんですがね。。。。。。


はい。


実は、現在工事中の丘の上の提案型住宅もそんな緑のお庭づくりを考えております。


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こちらの提案型住宅は見学も前もってお電話いただければご案内できます。

お庭づくりも完成もまだ少し先ですが、皆様お楽しみに!

かずま













 

こんにちは。建築事業部の菊池です。

夏の暑さも落ち着いて、涼しい毎日ですね。
秋は、どこか寂しさも感じる季節ですね。
哀愁というのでしょうか。。。

平安時代は、秋は思索にふける時期だったらしいです。
百人一首でも猿丸太夫という人が
「奥山に もみぢふみわけ なく鹿の声聞く時ぞ 秋はかなしき」
などと秋の哀愁感を歌っていましたね。
(さっき調べました笑)

ん?・・・・


・・・

鹿・・


鹿と言えば・・・


鹿野本町提案型住宅!!
(ちょっと無理やり感あって、すみません。)
鹿はいませんが、最近零のホームページをざわざわさせておりました。
零の新しい提案型住宅です!

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(後ろに、あっ!あの人が!)
詳しくは、こちら

長町駅から徒歩約15分という街中にあります、この鹿野本町提案型住宅。
街の中でも、自然素材・自然エネルギーを使った、住宅をご提案できないか。
と言うコンセプトの元、企画・設計しました。

今日は、その現場の様子を少しご紹介できればと思います。
着工は7月にさかのぼります。。。

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7月吉日 みんなで地鎮祭を行いました。
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設計者の江本も

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わたくしも。

その後・・・

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図面通りの寸法になっているか。。。(丁張の確認)

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配筋は、規定の寸法で、決められた配筋が入っているか。。。

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アンカーという建物と基礎をしっかりと定着させる金物の確認
などを行い、基礎を完成させました。

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提案型住宅のそらとかぜは、ほぼ同時に進めていきます。
職人さんは、暑い中しっかりと着実に基礎を作っていきます!

そしてついに....
㋇某日!

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かぜの家、大工さんの木工事が始まりました。

そして次の次の週くらい!
(アバウト!笑)
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そらの家の建て方も始まりました。
写真をご覧いただいて、わかりますように、街中なのに、とっても空が近く、開放感があります。
晴れた日には遠くのほうまで見渡せます。

ご紹介が遅れましたが、提案型は3棟異なるコンセプトの家があります。
「かぜ」
「そら」
「つち」
の3棟です。

「かぜ」は、2階リビングで窓を開けると、かぜが家全体を抜け、開放的で心地よい生活を楽しめます。
一日一日の風を感じて過ごす。そんな毎日を送ってみたい方におススメです。
また、駐車場とは高低差があり、玄関に入るまでのアプローチは、毎日歩くのを楽しくさせてくれるお庭にする予定です!
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「そら」は、大きな吹き抜けにある大型の窓から、流れる雲や瞬く星々を見ることができます。
書斎もあり、空を見ながら一人落ち着く時間を過ごすのも、楽しそうです。
また、広いお庭や駐車スペースもあり、楽しく暮らすことができるお家になります。

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「つち」の家は、名前の通り、つちに近い生活を楽しむお家です。
大工さんの手刻みによる構造を見つつ、家のグランドレベルよりも低い床を計画しています。
零でも初の試みですが、美しくも落ち着いた空間に仕上がります!

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これから、どんどん木工事が進んでいきます。
ぜひ、興味のある方は現場を見に来ていただけると、うれしいです!
(現場は道が狭く、突然行ってしまうと混乱が予想される為、事務所のほうに前もってご連絡いただけると嬉しいです!)
うれしいことだらけです!


完成まで待てないよーーー!
という方々

完成した建物のお施主様のご協力の元、見学会を行っています!

http://zerocraft.com/


詳しくは、ホームページをご覧ください。
ぜひ皆さま見に来てくださいね~!

ではでは。


こんにちは。

インターンの高橋です!

 

肌寒くなってきましたね・・・

そろそろ薪ストーブの季節か
ということで、ゼロ村市場では薪ストーブのクリーニングが行われました。

その様子を密着取材しました!!

 

今回クリーニングしたストーブは、トラビス・インダストリーズの「CAPE COD」という薪ストーブで、
少し赤みがかった黒色でツヤのあるタイプでした。

煙突掃除は以前に行っており、今回は本体内部のクリーニングです。

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 清掃前の内部はこんな感じです!
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13:15  部品外し・汚れ落し
 

内部の側面には耐火性レンガや鉄が金具で固定されており、そこに煤や錆が付着しています。

それを部品一つずつ丁寧に外していきます。
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汚れを落とす方法は、ワイヤーブラシやスクレイパーという平らな棒で汚れを削っていきます。

また、鋳物は水に弱いため、水をかけるのは厳禁なんだそう!
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汚れはストーブを使用しない梅雨の時期に、湿気でサビが付着してしまうので、夏の時期に一度焚くことも手なんだとか!

しかし、やはり夏場にストーブを焚くのは難しいですよね

 

なので、基本は、使い終わった春と使い始めの秋にしっかりクリーニングすること!

また、春のクリーニングで、あえて灰を残す方法もあります。

これは、灰の吸湿性を活かして、
夏の湿気で錆びるのを防ぐという効果を期待したものですが、湿気を吸いすぎると逆に錆びてしまうので、効果の判断が難しいところです。

 

14:30 掃除機かけ・バッフル板の補修
 
部品を外したら、内部の煤を掃除機で取り除きます。 
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 また、ストーブの中では排気される空気をよりクリーンにするために、ある仕組みが

それは、内部の天井に仕切りや触媒を設置して、排気される二酸化炭素を更に燃やす、二次燃焼と言われるもの。


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今回はバッフル板と呼ばれる仕切り板がゆがんでいたため、後日新品部材に取り換えることになりました。

 

それが終わると、きれいにした部品や新しい部品を元の位置に戻して完成です!

クリーニング後はこんな感じです!!
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部品が並んでいるのが良く分かるようになりましたね!


ゼロ村市場のストーブにも、もうそろそろ火が入るかも?


ストーブを見に、ゼロ村市場にぜひお越しください!
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こんにちは。建築事業部のマツケンです。久々の投稿です。久々の投稿過ぎてちゃんと投稿できるか不安です。




さて段々と夏が終わり、秋の近づきを感じるようになってきましたね。


本日秋雨降る中うっかり半袖で出勤しまして会社で一人だけ夏真っ盛りみたいな恰好でした。恥ずかしい。


飛び石連休となっている今週末ですが、24-25日に美里町にて予約不要の完成見学会を開催します!


近い方も遠い方も是非是非お越しくださいませ。スタッフ一同首を長--くしてお待ちしております。


今回の零の家はJR東北本線小牛田駅から徒歩で約5分(推定)の場所にありますので電車で景色をみながらゆっくり来ちゃうこともできますよ。



外景




場所は決して広くはない、コンパクトな敷地です。しかしそんな土地に対して最大限に使った間取りと、どこか懐かしさを感じさせる外観は零の家の特徴を体現したお家ともいえると思います。



お施主様と設計者と腕の良い職人さんの想いが沢山詰まったこのお家ですが、先日まで見学会を今週末に迎えるべく最後の大詰めの作業を夜遅くまでしていました。



夜は音の出ない作業をひっそりとしますが、今のお家が近くにあり心配になって見に来てくれたT様。ご心配おかけしまして申し訳ございません。秋の夜長に作業をします。



私たちは普段昼間のお家しかみることができませんが、夜は違った姿をみせてくれます。




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もっと写真を見せたいところですが、この続きは是非会場でご覧になってください。

見どころはまだまだありますよ!


首を長--くしてお待ちしております。


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最後に秋の夜長にポーズを決めてくれたT様。
零のお家と共に豊かな暮らしをしてくださること間違いなしですね!

※ピントが合っていないのはぼかしではなく手ぶれです。


マツケン



はじめまして、現在零でインターンをしている、高橋昌子です!

明日から見学会が開催される、
お宅の薪ストーブ設置工事に同行させていただきました。

零の環境事業部、その名も「焚人(たきびと)」!

焚人のストーブ設置の一部始終をまとめました!

 午前8時30分 ストーブ本体やストーブ用の炉壁、煙突、工具等をトラックに搬入。
 
 今回のストーブは、「NESTOR MARTIN(ネスター・マーティン)S43(黒鉛色)」というタイプのストーブを使用しました。これは、ヨーロッパスタイル代表格で、安定感と凛々しさを併せ持つ、見た目も炎も美しいストーブです。設置し終わったときが楽しみ

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午前10:00 設置するお宅に到着
 
 この日はストーブ設置工事の後半戦。
 屋根開口部の板金工事などは終了していました。

 そのため、まずは
2階の煙突設置から作業を開始します!

 煙突の位置が確定しなければストーブの位置が決まらないということもありますが、実は、薪ストーブにおいてストーブ本体よりも煙突部分が重要なんです。

 これは、薪ストーブは煙突の中で暖かい空気が上へ昇っていく現象「ドラフト(上昇気流)」を利用して空気の流れを維持し、燃焼を促進しているためです。

 また、煙突の延ばし方には
2種類あります。
 1つは、ストーブ本体から屋根まで真っ直ぐに延ばすタイプ「屋根抜き」です。
 2つ目は、ストーブに面した壁から外に煙突を出して延ばすタイプ「壁出し」です。

 ドラフトの流れや結露防止のため、新築の場合は「屋根抜き」が多いのですが、既存の住宅に導入する際は、「壁出し」を採用することが多くあります。
  


 今回は新築物件であったため「屋根抜き」を採用しました。
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 作業は、屋根と
2階の間の穴角煙道(かくえんどう)」に結露防止のため断熱材を入れます。
 その後、角煙道を閉じるためのスチールの板(フラットプレート)をサイズに合わせてカットし、固定します。

天井へのプレートの設置は、重力に逆らう作業であるため安定しにくいのですが、安全と美しさのため、1mmのズレも妥協しません。

 まさに職人技です

 こんな体勢にも
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午前10:3011:45 第一関門

 バンドで煙突を固定し、煙突を延長すると、1つ目の関門!
 2階から1階への煙突を固定する作業です。角煙道にコの字型の固定器具角煙道用固定金具」を用いて煙突を安定させます。
 しかし、壁の中にある見えない骨組みにビスを留めなければなりません。骨組みの無いところに詰めても薄い壁にビスが刺さるだけでまったく安定しません。そのため、壁をコンコンとノックして確かめていくのですが、素人には聞き分けが非常に難しいのものです。また、1度穴を開けるとやり直しが効かないため責任重大です。

 そして、ビスを打つ作業も容易ではありません。煙突が通っているため、ビスを打つ器具(インパクトドライバー)の角度が取れません。そこで、1階と2階の両方からドライバーを受け渡ししながら、息を合わせて何とかビスを打つことが出来るのです。
 
 これらの作業は、固定金具の水平さや煙突の垂直さ、
1階へ物を落下させないこと、周りに傷をつけないことなど、本当に神経を使う作業です

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午後1時 第関門


 裏庭まで炉壁の搬入!炉壁とは、熱を遮断して壁の炭化を防ぐための壁で、今回の炉壁は非常に大きくて重たいもので、男性3人がかりでも骨が折れる作業でした。

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 そして、次にストーブの給気用のす穴を開けます。まっさらな壁に穴を空ける作業は多くの工事をしている焚人たちにとっても、失敗のできないドキドキの瞬間です。そのため、何度もサイズを測り穴を空ける場所を確認します。

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午後2時~3時 第三関門そして、完成
 
 炉壁の設置です。
 重くてバランスの取りにくい炉壁をどこにも傷や汚れをつけないように運びます。一瞬の隙も許されません。

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 そして、無事炉壁の設置を終えると、完成も間近。後は、ストーブを搬入し、煙突をつなげ、1階と2階の間の角煙道に断熱材を入れ、フロア用フラットプレートで閉じれば完成です。

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記念にパシャリお疲れ様でした
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一仕事を終えた焚人たち、いい~笑顔です。


これでインターン生髙橋のレポートは終わりです!
ご一読くださりありがとうございました

さて、この薪ストーブを設置したお宅の完成見学会が、
なんと明日から!行われます。
場所は青葉区高野原。予約制になっておりますので、お気軽にお申込みください。

http://www.zerocraft.com/kengaku/1285-zerobaco.html

そしてそして、今週末は2棟同時開催!

http://www.zerocraft.com/kengaku/1284-2016-08-29-11-02-34.html

こちらは零のリノベーション「ZEROVATION」です。

こちらのお宅にも、かっこいい薪ストーブが設置されています…
こちらは予約不要です。
19日(月・祝)には、珪藻土塗りのワークショップもあります!

ぜひお越しくださいね!


 



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