おばんです。

入社2年目のあおのです。

久方ぶりの投稿です。

昨年夏からハマっていることがあります。

なんと植栽・造園に興味を持ち出しました。

暖かい時期は、朝やお昼休みに事務所前を耕し植栽をしておりました。

最初はあまりお金をかけないようにと思い、道端の草花や苔を拾ってきて植栽をしておりました。

その後、植えることへ貪欲になり 近くのお花屋さんへ買い物へ行くようにもなりました。

やはり若者がくるのはめずらしく、店長のおじさんにいつもおまけをしてもらいます。ありがたいです。

そんな事務所の前で植栽をしているので、近所のみなさんも気になるようです。

時には、犬の散歩をしているおばさんに声をかけられ、喋っている隙に 犬がおもむろに植え替えたばかりの草を食べ始めたり。

そのまた時には、あしながおじさんが現れて。事務所の玄関に袋いっぱいの草花が置かれており、頂いたこともありました。

いっきに地域の輪が広がった植栽・造園。
冬はすこしお休みしておりました。

しかし、こんどは多肉植物の増殖を試みておりました。

とても簡単。ただ葉を土の上に置くだけ。

ほんとうにこんな簡単に方法で増やすことができるのか?


写真 2017-02-12 13 48 14

できちゃいました。まだまだ小さいですが、夏ごろまでにはきっと成長するでしょう。

ちなみに左にあるのが、そこらへんから拾ってきた苔です。冬眠中ですが事務所の玄関にそっとかざっております。

たまに苔を山盛りにした 苔盛りが見学会にあるので探してみてください。

そんな姿に触発されたのか負けず嫌いな 社長もデスクに自ら造った鉢植えをかざっております。

写真 2017-02-12 13 44 33

現在の様子。もみじと駐車場の雑草を盛り合わせたこちらの鉢植え。

本来、冬になると葉が枯れ冬眠するこちらの雑草。

なんと、社長のヒゲのごとくモジャモジャのジャングルです。

さすが社長です。

日々たのしみながら あそびをしごとにするあおのでした。

それではつづきはまたの機会に。
ありがとうございました。





 

こんにちは。


技術部設計課のいしだです。33歳です。

昨日のブログ担当だった和田の上にさらに重ねて「春と私」で語ります。

暦の上では、立春が過ぎたがゆえに、日常生活の端々に春らしきものを見つけて
無理やりこじつけたくなるほど春が楽しみな今日この頃です。

冬が長い、北海道は札幌で人生の大半を過ごしまして、住んでいた頃は
「他のどこの土地に住んでいる人より春が楽しみなのは北海道人だ」
と本気で思っていましたが、何処に住んでいたって春は楽しみなものですね。
札幌では梅も桜もゴールデンウィーク過ぎにまとめて咲いていた気がします。
桜といえば4月ですが、その頃の札幌は、寝雪が解け始めて道路も路肩も
ぐちゃぐちゃで、歩いても歩いても前に進まない、そのくせ寒いものですが
幼稚園の連絡表とか、小学校の教科書とか、4月に纏わるところには
決まって、零れんばかりの桜が描いてあったりして
幼心に「何故4月に桜は咲かないのに、描いてあるんだろう」と思っていました。
大人になって、4月の隅田川の河川敷で咲き零れる桜を見たときは
その疑問が解決するとともに、感動で死にそうでした。

八乙女駅近くのゼロ村市場2階の事務所の窓から
お隣の東芝さんの社屋の屋根越しに見える
抜けるような青空と白い雲を見ながら
近くでパソコンに向かって仕事をしていた翼くんが
「暑い」と言って開けた窓から入ってくる外気を感じて
「絶対寒さにトゲがなくなって春っぽくなった」
と、また無理やり春にこじつけたくなりながらブログ書いてます。
あ、窓閉められました。


余談が長くなりましたが、設計にまつわるお話を。
たった今から始まりました「建築用語」解説コーナー。

今日は「芯芯寸法」です。
聞いたことありますか?
設計時や現場でのやりとりではよく飛び交う単語です。
「芯」とは真ん中、中心、というような意味です。
「りんごの芯」 みたいな感じですね。
そんな風に何かの中心から中心までの距離を「芯芯寸法」と呼びます。
例えば「柱と柱の 芯芯寸法は910mm」といった具合です。

20170211174438_00001


建築用語が発祥の慣用句などもあるようですよ。
「いの一番」とか。
掘り下げると深い、建築用語の世界でした。



来週末、2月18日・19日は太白区でZEROBACOの完成見学会です。
ご予約不要ですので、ぜひぜひ、お出かけください。


ではまた。

こんにちは。ワダアキコです。 
たいへんご無沙汰しております。

立春も過ぎ暦の上では春ですが、まだまだ寒いですね。。。
わたしは秋田の生まれで誕生日も冬なんですけど、寒いのキライです。
暖かい春の日差しが待ち遠しい今日この頃です。
なんて気取ってみましたが、
ほんとうは大好きな山菜採りに早く行きたいだけでございます。

さて、お客様との打合せ用にキッチンの図面を描いていたら、
ふと以前に描いた図面が見たくなりました。

過去のスケッチブックを引っ張り出して
パラパラとページをめくっては、
「あ、懐かしの○○の家のプランを考えてたころのスケッチだ」
「このカウンター机、あの大工さんにつくってもらったな」
と仕事そっちのけで、思い出にふけってしまいました。

さらには、向かいの席の福井姐さんのスケッチブックを借りて、
「姐さんのパースは、やっぱり臨場感があるなー」
なんて見比べてみたりして。

IMG_3844

FullSizeRender

姐さんとわたしどっちが描いたかものか、わかりますかね?!
わかりますね。。

紙と鉛筆は、わたしたちの商売道具でございます。
CADがあっても、考えるときは手を動かす。
こうして描いたものが実際に形になるって、
凄いことだな、と改めて思います。

そして形になったおうちをすまい手さんのご厚意により見せていただく、
「すまい手さん宅訪問ミニバスツアー」を、今週末開催いたします。

詳しくは↓↓↓
すまい手さん宅訪問ミニバスツアー
まだまだご予約承っております。
ぜひお気軽にご参加ください。
 

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